遅ればせながらランバックスの6Y08を試打しました。
リシャフト市場に発売されるにはもうしばらく待たなければいけませんが、
すでにヤマハのインプレスには標準装着されているシャフトです。
そしてそのインプレスをお客様がお持ちでしたので、打たせていただきました。
ランバックスのYシリーズは、メーカー曰くしなやかさを追求したシャフトでややしなりが多いとのことですが、正にそのしなやかさを実感できるシャフトでした。
今までのフジクラシャフトは良い意味でシャープな感じでしたが、人によっては硬いと言われることも多く、ハードヒッターやスイングテンポの速い人もしくは、ダウンスイングの切り替えしで力の入る人には好評でしたが、
一方、スインガータイプの人やゆっくり振る人にはしなりが感じにくいと言われることもありました。
今回のYシリーズはそれとは違い、シャフト全体が心地よくたわむ感じが味わえました。振った感じではトルクがかなり大きいのかなと思いましたが、カタログ値を見てみると3.8ですから極端な数字ではありません。
振動数を調べてみるとSシャフトで257cpmでしたからリシャフト市場に出回っている他のSより少しやわらかいかなといった数値でした。(ちなみにSRは244cpm)
試打した感じでは、簡単に言えばやさしいシャフトだなといった感じで、コースに行って練習しないでいきなり一番ホールのティーショットで振ってもそこそこの結果になりそうな雰囲気があります。
シャカリキになって振らなくてもミートだけ心がければ高弾道のボールが打てそうです。
ただこのシャフトを自分自身が使ってみたいかと言われれば、これはまた微妙なところで、打ち方に問題があるのは承知の上ですが、僕が打つとちょっとスピン量が多くなり、またもう少し弾く感じが欲しいと思いました。
Yシリーズはボールを叩くというイメージよりも運ぶといったイメージで打ちたい人には最適なシャフトではないかと思います。
また贅沢な話なので出来ませんが、僕自身は良いスイングを身につけるためのスイング矯正用として持っておきたいシャフトになりました。
ちなみに今回インプレスドライバーを持ってこられたお客さまは、ヤマハのレンタルシステムを利用して借りてこられたお客さまでしたが、結局当店で扱っているKZGのドライバーにランバックスの6Z08のFLEX-Sで組み立てさせていただくことになりました。
なぜインプレスではなく、KZGにされたのかといえば、
答えは
飛ぶから!
そして
打球音がキンキン言わずに
打感がいいから!
でした。
でも、今回はありがたいことにKZGに軍配があがりましたが、
今年のヤマハのドライバーもかなり良い出来だと実感しました。
460Vはプロモデルですから、アドレスのしやすいヘッドは好印象ですし、
何よりやさしさを感じます。
僕のなかのやさしさの基準はボールのつかまり易さですが、
僕のようなへたれスライサーにはB社やT社のプロモデルドライバーは強くあこがれますが、残念ながら打ちこなすことができません。
でもインプレス460Vなら使えるドライバーになる可能性を大きく感じました。
今年は谷口プロの活躍も期待できるでしょうから、KZGが気に入っていただけないお客さまにはインプレスをおすすめしたいと思いました。